TOMOKAZU KAMIYA
TOMOKAZU KAMIYA
ジャズビブラフォン
小さな子供の頃より打楽器に親しむ。コンクール入賞や渡米渡欧の経験を積みながらプロ活動も始まる。モダンかつ情熱的な演奏が光る。各地のコンサート会場やライブハウス、インターネット配信ライブセッションのオンラインにて日々活動する。ビブラフォン独奏を積極的に取り組み、その静けさと力強いダイナミクスを併せ持つ演奏は圧巻。
ジャズドラム
愛知県を拠点に首都圏まで、各地のコンサート会場やライブハウスにて活動する。幼少期から打楽器を始め成長と共にドラムも始める。名古屋芸術大学音楽学部打楽器科卒業。在学中は現代音楽とクラシック音楽も研究する。KOBE国際音楽コンクール特別賞受賞(神戸市民文化振興財団賞)や渡米渡欧の経験を重ね卒業。自身の音楽がジャズへ傾倒し活躍のさなか度重なる不運により演奏活動を余儀なく休む。その後2014年9月に愛知県の碧南市芸術文化ホールにて「へきなんジャズ」をプロデュースしてステージに復帰し、川嶋哲郎(ts)、加藤真一(b)という日本ジャズ界を代表するトッププロと共演を重ね、同メンバーにてツアーを敢行し成功に収め「神谷朋和(ds)カルテット」としてモダンやフリーを中心とした演奏活動を行う。正確な技術と奏法、難解なリズム理論とフリージャズ、完璧な基礎メソッドに裏付けられた、力強く流線なルーディメントによる独特なスタイルはJAPAN JAZZを象徴し、ドラムを独奏楽器として捉える研究スタイルは打楽器の新たな境地を開拓する。